よくあるご質問

よくあるご質問

施設の概要

この施設は、いつできましたか?

当施設は、1市3町の共同にて建設し、管理運営を行っていくことで平成10年に基本合意し、平成12年に「猪名川上流広域ごみ処理施設組合」を設立、平成17年に土地造成工事及びごみ処理施設建設工事に着手、平成21年3月に竣工、同年4月から本格稼働を開始しております。

1日に集まるごみの量はどれぐらいですか?

令和6年度実績で、一日あたりのごみ搬入量は、146.19トンです。このうち、可燃ごみが123.06トンと、ごみ搬入量全体のうち約84パーセントを占めています。

焼却炉内でごみが燃えている温度は?

約850度から1,000度です。高温で24時間連続して燃やすことで、ダイオキシンの発生を抑制しています。

焼却ごみをためる「ごみピット」の大きさはどれぐらいですか?

幅31.6m、奥行き16.2m、深さ13.2mで、約6,800立方メートルあります。学校の25mプール21杯分の容積があります。

ごみを燃やして発電した年間の売電量はどれくらいですか?

当施設には、定格出力5,000キロワットの発電機が設置されており、ごみを燃やした際の熱エネルギーにより発電しています。令和6年度実績で、年間発電量は約2,191万キロワットあり、そのうち売電量が約894万キロワットで約41%を占めています。

持ち込まれたアルミ缶とスチール缶はどのように処理され再資源化されていますか?

持ち込まれた缶類は、本センターでリサイクルに適さないものや異物を人の手で除去した後、磁力選別機によりスチール缶とアルミ缶とに分別され、有価物としてリサイクル事業者に引き渡し、再資源化されています。

持ち込みごみの分別方法

ラベルがついているビンの出し方を教えてください。

ラベルは無理に外さず、そのまま出してください。

金具のついた燃えるごみ(かばんなど)の出し方を教えてください。

基本的に燃えるごみになります。ただし、金具等の金属が簡単に外せる場合、金属部分は不燃ごみに出してください

汚れたペットボトルはどうなりますか?

排出する際、軽くすすいでも汚れのとれないペットボトルは可燃ごみとして排出してください。また、行政回収されたペットボトルのうち、汚れたペットボトルは人の手で除去され、焼却処分しています。

ジャムなどの空き瓶のフタは、どのようにして何ごみに出したらといですか?

軽く洗った状態で、プラスチック製のフタは「プラスチック製容器包装」、金属製のフタは「不燃ごみ(燃やさないごみ)」に出してください。

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